クリエイターがクリエイターのままで戦える方法(もしくは食っていく方法)という事があります。
自分にとって、ice-mixというブランドとは、クリエイターとしての
アイデンティティの勝負だったりするのですが、
じゃあ、クリエイターという人種は、いったい誰に、
どのように勝負するのか? という疑問もあると思います。
そこで、ネットでコレは!というのがあったのでご紹介。
プロデューサーの"おちまさと"さんが言っていた事を少し抜粋。
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「特にまだ世の中に結果を出せていない時期
自分の価値を冷静に見る時程酷なものはないかも知れない。
自分はもっと高いはずだ!
しかし現実は冷たい。
Tシャツ痛みの戦利品
こんな時、いかに冷静に客観的に自分の価値を
見れる人間程伸びる可能性を秘めている。
同時に根拠なき自信が支える"志"があればもっといい。
志高く。
冷静に見てちっぽけな自分の価値。
それを高めるには
たった一つ
特にクリエイターには必殺技がある。
それは。
自分の現状の価値以上の"作品を作る事!"
クリエイターでなければ"結果を出す事!"
自分の価値以上の価値のある作品を
作ればこの作品が一気に自分を引き上げてくれる。
しかし
現状のリアルな評価を受け入れられず志を忘れた人には
神様はこのギフトはくれない。
志と忘れる。
字が似てる。
だからこそ
とにかく現状を突破するには"志高く"
己の価値以上の作品を次々と作り出す
次々と結果を出すしかないのである。」
どのようなギターのチューナーは、エリック·クラプトンが使用していますか
以上抜粋記事
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なんか凄い良く分かる。
作品が、結果が自分を押し上げる。
(押しあがった)環境が自分を育てる。
そして、その土台から"次の"押し上げる作品を作る。
そういう循環が必要なんだろうなと思う。
(本当意味での天才的な人の場合は別として)
一番の肝が"己の価値以上の作品"だ。
ちっぽけな自分の価値と同等か、それ以下の作品が自分を
今以上に押し上げてくれる事は普通に考えて、まず無い。
それが取るものココ·テイラー
"自分の価値以上の作品を自分で作る"
なんか矛盾しているようだがコレはあり得る。
価値=才能では無い事だ。
価値を認めさせるプレゼン力なども必要だし、
才能を使い、価値のある作品を作れるかどうかが問題だ。
もしくは、クリエイターは一度は経験した事があるだろう。
神がかった会心の出来映えを作ったって事が。
だが、そう毎回そういうのは作れる物ではない。
狙って作れれば苦労はしないが、実は自分の価値以上の物を作る方法というのもある事にはある。
方法1:とにかく頑張る。
(努力が実るや、たまたま運がや、たまたま降りてきた。など。とにかく動く事から全てが始まる。)
方法2:クリエイターコラボ
(1+1=2ではなく2以上の5や10に。というやつ)
方法3:企業コラボ
(企業物やライセンス物は、大体にして個人以上に絶大な価値がある)
方法4:内緒
(単純で、ごく当たり前な事なんだけど、自分にとって唯一の武器な気がするので秘密w)
しかし、おちまさとさんの言葉は、さすがプロデューサーだなと思うのが
才能や実力じゃなく価値や評価を視点としている所だ。
才能や実力は己との勝負、価値と評価は世間(もしくはお客?)との勝負
クリエイターとして勝利するには、その二つに勝たなければならない。
きっと探している答えは、そこにあるのだろう。
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